Diary

2010年02月11日

Blog/ 気になる本 超訳古事記 鎌田東二

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今、古事記を勉強している。

学生時代、日本史をとらなかったので、全く縁がなかった。ところが30才も半ばを過ぎた今、勉強する好機を得ている。全く知識のない僕は、数冊の古事記・日本書紀(記紀)の解説本を読んだ後、「超訳古事記」に出会った。もう!これはすばらしく読みやすく、面白い。と言うか耳障り(読み障り?)が良い。神々の生まれる様子がすごい。

この本は忠実に「古事記」を訳したものではなく、著者が記憶する「古事記」を声に出して語り、記述してもらうスタイルで書かれている本で、いわゆる伝承を試みている。口に出して聞かせているおかげで、文章にリズムがあって気持ちが良い。これは「古事記」の編纂の手法にあやかっているそうです。


鎌田東二さんの別の書「神と仏の出逢う国」で、日本の「神」とは「かみ」であり「様様」なのだそうで、最上級の敬意の表現だと言っている。すごいと思うもの・事は「様様」であり「かみ」なのだと。
これにはなんだかしっくりくる。一神教の神との違いが、はっきりとわかる気がするのです。
力の源・太陽や大自然の山や海も「神」であり、雷などの驚異的な自然現象にも「様様」だし、恐ろしい猪や熊も「すごい」わけで、偉業を成し遂げた人物も「神」となる。だから仏もキリストも、日本人は「神」として受け入れ易かったのだろう。

と、勉強しだすと切りがなさそう...。これというのも、少し先の話になるのだけれど、今年の8月に古事記を題材にした野外舞台を、淡路島でやる予定だからなのだけれど。

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